前回まで
リーガンの母の招待で屋敷に招かれたインガ。
3人でディナーの予定が、1人がけるリーガン。
帰宅したリーガンはひどく酔っており、インガが介抱を行うことになった。
【13話】<ディア・イングレッド> ネタバレ
インガに脱げと命令する酔っぱらいのリーガン。
インガがやめてと告げる前に「最悪だ、こんな人生。なんで俺は…。」とインガを抱きしめ眠りにつく。
インガは一晩中リーガンに添い寝をして過ごす。
翌朝、隣りにインガがいることに驚き焦るリーガン。
インガはリーガンに”私が憎い。”とうなされていた。
「私のどこがそんなに気に入らないのですか?」と聞いてみる。
「わからないのか?」と答えるリーガン。
突如「今までの無礼をどうかお許しください。最後にもう一度だけ返事を聞かせてほしい。これで断られたら結婚は諦めます。」とリーガンに言うインガ。
裏があるのかと聞くリーガンにインガは本心だと答える。
「あんたとは結婚しない。」と言うリーガン。
インガは「かしこまりました。セウェルス国王との破断のご恩は必ずお返しいたします。どうかお元気で…。」とリーガンに告げ部屋をでていく。
“これで終わったのか?こんなにあっさりと?”と疑問をもつリーガン。
ファルネーゼ公爵がリーガンの家にやってくる。
インガを怒鳴りつけたあと「リーガン・エスペンサー。覚悟ができているのか。今すぐでてこい!」と声を荒げる。
「彼はなにも悪くない。やめて!」とインガに言われ怒りが抑えられなくなったファルネーゼ公爵。
「ファルネーゼ家に娼婦の娘はおらん!徹底的に教育し直してやる!」とインガに掴みかかる…。
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感想
インガがあっさりと引いたのが謎。リーガンの心の声に同意です。
婚約解消が目的ならリーガンである必要は全くないですよね~。
それにしても、ファルネーゼ家は父・兄1・兄2の全員がすぐに手がでるタイプで恐ろしいです。
それでは、また次回!