前回まで
リーガンに「お前とは結婚しない。」と告げられたインガ。
それを淡々と受けいれ去るインガに驚くリーガン。
そのタイミングで、屋敷にファルネーゼ公爵が訪れ「徹底的に教育し直してやる!」とインガに掴みかかる。
【14話】<ディア・イングレッド> ネタバレ
父であるファルネーゼ公爵に掴みかかられ屋敷を去るインガ。
リーガンが”お呼びですか?”と現れ、ファルネーゼ公爵に罵詈雑言を浴びせられる。
”そんなに俺が気に入らないなら陛下に直談判をしろ。王族を罵倒するなど無礼にも程がある!”とファルネーゼ公爵に反撃。
怒りで震えるファルネーゼ公爵。
さらにとどめの一言を言うリーガン。
「万が一俺の目が届かないところで未来のエスペンサー公爵夫人に手を挙げたら、陛下にありのままを告げてやるからな」
この発言にはリーガン母も驚きを隠せない。
分が悪いと感じファルネーゼ公爵はインガに帰るぞと告げ、インガとともに屋敷を去る。
屋敷を去る直前、インガはリーガンにさきほどの話は本当か?とたずね、返答に困るリーガン。
早く式の日取りを決めましょうね!とリーガンに告げ今度こそ、屋敷を去った。
”やっちまった”と汗ばむリーガン。
この日の出来事は国王の耳にも届き、リーガンとファルネーゼ公爵は王室から呼び出しをくらう。
この一件により2人の結婚は予定より早まり1月に挙式が決定した。
11月半ば。夜の社交界に行くリーガン。
ダニエルからインガの別名、ホワイト・ディアの話を聞くリーガン。
宮廷学士があだ名をつけたと知り、インガがいつも見ていた男は宮廷学士だと確信する。
話の最中、ベラがリーガンの前に現れる。
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感想
結局、結婚することになりましたね。
未来のエスペンサー公爵夫人のくだりは少しきゅんとしました。
ベラさんをみるとインガが幼いですね。
リーガンの妹でもいけるのでは…。
というか絶世の美女ではないですよね。
インガは綺麗より、可愛いという響きがあうかなと思います。セクシーよりキュート。
それでは、また次回!