前回まで
インガのエルヴィーニを離れたくない理由が、インガの元家庭教師のヘクトル・アベリーだと判明。
【16話】<ディア・イングレッド> ネタバレ
ベラもインガもリーガンを訪ねたが2人ともリーガンに会うことは叶わなかった。
なぜなら、リーガンは部屋に引きこもりお薬をしていたから。そうして、時間ばかりが過ぎていった。
そして、1月。リーガンとインガの結婚式が開催。
夜の社交界で馴染みのアデル・ジェインとベントリー・ロバウムも式に参加。
2人の形式的な挨拶をみてバカバカしいと感じるリーガン。
ダニエルを探すも、彼は令嬢との会話に夢中な様子。
執事のヘッセンは事業説明で多忙。
リーガンは兄である第1王子のレイモンドに祝いの言葉をもらう。王室からの祝いとして、宮廷楽団の演奏が行われている。
インガの父であるファルネーゼ公爵は健康上の理由で欠席。
”見えついた嘘をつきやがって”リーガンはファルネーゼ公爵にさらに嫌悪感を抱く。
カロアがドレス姿のインガに「お相手のリーガンに脅されていないよね?」と心配な様子。
そんなカロアにインガは”私が望んだ結婚だもの”と答えるインガ。
結婚式がはじまり腕を組むリーガンとインガ。
ドレス姿のインガをみて”顔だけは文句言えねぇ”と思うリーガン。
腕を組みヴァージンロードを歩く2人ですが、ふとインガが立ち止まります。
立ち止まるインガの視線の先には宮廷学士の指揮者、ヘクトル・アベリー。
インガの2番目の兄であるエドウィンもヘクトルに気づき、”よりによって宮廷楽団が!”と驚きを隠せない様子。
一方で、”あいつがヘクトル・アベリー。面白いじゃねぇか”とリーガンは笑ったのでした。
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感想
ファルネーゼ公爵の欠席には驚きです(笑)
ついにヘクトル・アベリーとリーガンの対決?ですね。
インガは今でもヘクトル・アベリーが大好きなのかな。
そのあたりも気になります。
リーガンはどのようにしてヘクトル・アベリーに突っかかっていくのでしょうか。
楽しみです。
それでは、また次回!