前回まで
アデル・ジェインの妊娠相手がヘクトル・アベリーだと知り”面白くなってきた”と思うリーガン。
【22話】<ディア・イングレッド> ネタバレ
ダニエルの家でお酒とお薬を楽しみ泥酔状態でインガの待つ屋敷へ帰宅したリーガン。
心配したインガがすぐさま寄りリーガンの介抱をします。
ベッドにてインガは「食事はしっかりなさっていますか?」とリーガンの心配をします。
リーガンはそのままインガを押し倒し体を重ねます。
起きたリーガンは煙草を吸いだします。
インガは変わらずリーガンの体の心配をし「最近お酒を飲み過ぎではないか?」とリーガンに話しかけます。
けだるそうにリーガンは「俺だって気分を晴らしたいんだ」と返します。
ふと、リーガンはインガに「面白いものを見せてやろうか」と言い煙草の煙で輪っかを作ってあげました。
インガは楽しそうに”初めて見た。不思議。あなたは時々子どものようですね。”とリーガンに言ったが、リーガンは”本当に子どもなのはどっちなんだか…”と思うのでした。
そして、リーガンは話します。
「俺の知り合いの女が俺たちの結婚式の日、宮廷学士を誘惑し一夜を共にした。そして女は身ごもった。相手の男は…確かヘクトル・アベリー。」
話を聞いたインガはリーガンの煙草を手にとり、「これを吸えば私のお望みどおり遊んでくれますか?」とリーガンに尋ねます。
いっけん普通の煙草に見えますが、この煙草の中には夜の社交界で御用達のバローム(薬)が含まれているのです。
インガから煙草を奪い取りリーガンはインガに尋ねます。
「お前の初恋について」
その問いに対して微笑むインガ。
インガの微笑みに対してリーガンは思います、
”なるほどな。その表情はそういう意味だったのか…”と。
管理人、ドハマりのおすすめTL『お嬢様はお仕置きが好き』はこちら
感想
リーガンはインガが傷つく顔がみたいのでしょうか。
試し行動??小学生男子が好きな子にやるような行動です。
リーガン、絶対インガのこと振り回されつつも好きになってきている感じがでてきていますね。
とはいえ、最後の”そういう意味だったのか!”は私は全く理解できませんでしたww
5回ぐらい読み返したけど理解できず無念。
コメント欄見ると皆さんも同じように感じていたので笑っちゃいました(笑)
次回はインガの笑顔の意味がわかりますね。