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【29話】<ディア・イングレッド> ネタバレ・感想

目次

前回まで

ベントリーはジェイン伯爵にアデルの妊娠相手は自分だと告げ、結婚の許しをえた。

その後、インガはホールで倒れる。

【29話】<ディア・イングレッド> ネタバレ

亡きエルデス王子との会話を思いだすリーガン。

エルデス王子はリーガンのことを心から弟だと思っていると伝える前、リーガンの前で倒れてしまっていたのだった。

ベッドに眠るインガをみてリーガンが激しく後悔する一方、エスペンサー邸の前ではファルネーゼ家の馬車が長時間とまっていた。

馬車の中にはファルネーゼ公爵とバンディットがおり、すでに4時間ほどとまっている様子。

ファルネーゼ公爵はインガの様子をこっそり確認したいようだが素直になれない。

公務もあるし、インガの様子を見に行かないなら屋敷へ戻ろうと提案するバンディット。

しかし、”あの不届き物の暮らしぶりが気になるだけだ”というファルネーゼ公爵はこの場を離れない。

バンディットが”インガなら元気にしている。大丈夫。”と言うと思い腰をあげ、1人でエスペンサー家へと入っていった。

インガが目覚めリーガンにパーティーの様子を尋ねる。

お前は気にせず休めとインガに返答するリーガン。

インガは”あなたの人生を台無しにした私が憎いのは当然。だから自分は恩を返せるようにもっと頑張る”と言う。

言葉が出ないリーガンだが、パーティーは俺がうまく絞める。必要なものがあればヘッセンに頼めと言い立ち去ろうとする。

立ち去ろうとするリーガンに、インガは一つだけお願いがあると言った。

内容は最後に一度だけ先生に話をさせて欲しいというお願いだった。

エスペンサー家に入ったファルネーゼ公爵。インガを探すも見当たらない。

貴婦人たちの立ち話でインガが倒れたと知るも、視界にヘクトル・アベリーがはいる。

ヘクトルに近寄り宮廷楽士になったと知るや、手にしていた杖でヘクトルに殴りかかる。

ヘクトルは抵抗せずされるがまま。その後、仲裁に入ったのはリーガンだった。

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感想

エルデス王子の死因が未だに不明ですが、病でしょうか。死因が気になりますね。

リーガンのインガに振り回されっぷりが相変わらずです。

インガも自分が病人になったあのタイミングで謝罪するのは卑怯だと感じました。

病人に対して誰も声を荒げられないですよね。

そして、ファルネーゼ公爵は相変わらずの暴力男ですね。

ヘクトル、血やばいよ(-_-;)

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