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【31話】<ディア・イングレッド> ネタバレ・感想

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前回まで

リーガンから許可をもらいヘクトルに会えたインガ。

過去のことを謝罪し、これからはリーガンを支えたいとヘクトルに伝えた。

【31話】<ディア・イングレッド> ネタバレ

ヘクトルがパーティー会場をでるとファルネーゼ公爵に再度出会う。

再びヘクトルを殴りつけようとするファルネーゼ公爵だが、ヘクトルの”いくら私を殴ったところで閣下のご気分は晴れない”という言葉に手を止める。

ヘクトルはインガが大人になり感心したこと。自分はエルヴィー二を離れ、南の領地に異動願いを出すつもりだと伝える。

さらに、道端で死にかけの自分を拾ってくれたファルネーゼ公爵に礼を言い去った。

”達者でな”ファルネーゼ公爵はヘクトルに一言言い、ヘクトルは涙を流した。

ダニエルは寒さで目を覚ます。寝ていた場所はエスペンサー家のパーティー会場のホール。

リーガンとファルネーゼ公爵の言い争いの際、事前に空気を察せなかった自分に嫌気がさしヤケ酒をしていた。

途中、容姿端麗な貴族をみかけ声をかけようとしたその時、大きな音がしたのだ。

大きな音の原因はピアノの音。このピアノはリーガンの母がインガに贈ったエラバンの名品のピアノ。

起きたダニエルの目の前にはそのピアノ。脚が折れ、破壊されていたのだった。

ピアノの有様に驚き、誰がこんなことをしたのかヘンソンに尋ねるダニエルだった。

頭痛とともにリーガンはソファで目覚める。ヘンソンがやってきて昨夜のことを報告。

リーガンを運んだのはインガだと判明。安静が必要なのでは?と疑問に思うリーガン。

ヘンソンはスッとリーガンに手紙を差し出す。その手紙はヘンソンが代筆したファルネーゼ公爵宛の謝罪文だった。

グシャッと手紙を握りつぶすリーガン。焦り、俺はなにをやらかしたんだ?とヘンソンに尋ねる。リーガンは昨夜のパーティーの記憶がなかった。

他に俺はなにをやらかした?というリーガンにヘンソンは答えた。

”ヘクトルとインガを面会させたあと、ピアノを破壊した”、と。

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感想

あいかわらずファルネーゼ公爵は血の気がやばい。条件反射的にヘクトルを殴りつけるのはいかがなものかと。

ヘクトルは孤児だったのかな?南の領地で幸せに過ごせますように。というかアデルの妊娠は本当にあなたの仕業なの?真実はいつかわかるんだー。

そして、ダニエルはいつも可哀想な役(合掌)

リーガンのクソさは今にはじまったことではないけど、怒りで物に当たりちらかす奴は最低ですね。エラバンのピアノいくらしたんだろう。

つか、アンタ記憶どうしたの。お薬?

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