前回まで
シェディーを変態扱いしたリーガン。
しかし、ヘッセンにその程度の情報は世に知れ渡っていると言われてしまう。
【39話】<ディア・イングレッド> ネタバレ
なぜヘッセンがそんなことを言ったかと言うと、以前インガの特集が週刊誌で組まれたことがあるからだった。
まさかお前もか!?とヘッセンの胸元にすごい勢いで掴みかかるリーガン。ヘッセンは慌ててこの程度のことはファンなら知っていて当然。むしろ、リーガンが知らなくておかしいと返答。
寝室でリーガンがソファに座りゆっくりしていたところに、インガがやってきた。仕事の進捗をリーガンに尋ねるも、リーガンは昨夜シェディーから言われた”今もインガを諦めきれてない男が星の数いる”というセリフが頭から離れない。
インガの腰を抱き、シェディーを知っているか?と聞くがインガはシェディーを知らなかった。シェディーが1人で騒いでいるだけかと心の中で安堵するも、腰を抱いていた手をインガに払われる。
今日はカロアと歩き回って疲れたからできないというインガに、リーガンは機嫌を悪くした。
翌朝、リーガンが目を覚ますと隣には自身をみつめるインガがいた。インガを抱き寄せ、そのまま抱こうとするも、昨夜に続き断られてしまう。
思わず口から、は?とでたリーガン。インガが、あの…と話そうとしたタイミングでメイドがやって来た。
カロアが待っているということだったので、インガはリーガンより先に寝室をでていった。
インガの元へむかうリーガン。頭の中は、昨夜から拒まれている理由がわからず悶々としていた。
インガの部屋の前に来たリーガンだが、中には入らず扉の近くに立った。2人の会話の内容を聞くと、インガがピアノのを弾くという話だった。
リーガンの脳裏によぎるのは、以前自分が壊したエラバンのピアノ。
インガがピアノを弾こうと部屋をでるとリーガンとでくわす。
リーガンは、インガがピアノを弾くことを”ダメだ”と注意。
え?と驚くインガに対してリーガンは強く、”ダメと言っているのがわからないのか”と言ったのだった。
感想
拒否するってことはインガの懐妊、ほぼ決定かな?