目次
前回まで
晩御飯に樹の好物を作った実咲。
帰宅した樹は、晩御飯を見て嬉しくなるのだった。
【10話】<欲しいのは君だけ> ネタバレ
自分の好物がならんだ晩御飯を見て嬉しく思う樹。
実咲を探すと、実咲はソファで眠っていた。
”寝るなら部屋で寝ろよな”と思うも、寝ている実咲の姿にドキドキする樹。
”実咲”と体をゆすり呼び起こすと、実咲は笑顔で”帰ってきてたの?”と言った。
しかし、実際のところ実咲は目覚めておらず、夢の中で過去の優しい樹をみていた。
樹は思わず、実咲の頬に触れキスをする。
そこで目覚めた実咲。
”樹さんっ!?”と驚き、樹を押しのけようとするも樹は実咲を離さない。
”お願いやめて!”と実咲が声を荒げた瞬間に、ハッとして樹は実咲を離した。
”悪い、忘れてくれ”とその場を去る樹。
実咲は体の震えと涙がとまらず泣き続けた。
ふと、実咲が目を覚ました。部屋のドアの前で泣き続けて眠ってしまった様子。
時間を確認をすると陽翔と会う時間になっていた。
急いで用意をして陽翔に会う実咲。
陽翔と沙耶に会う。
陽翔は実咲が恋しく、実咲に抱きつく。
”ママに会いたかったよ”。”ママと一予に寝たい”。と実咲にたくさん甘える。
そんな陽翔に実咲は、”もう少ししたら迎えに行くからね。待っててね。”と返す。
実咲、陽翔、沙耶の三人ででかける。
和気あいあいと楽しんでいる三人の後ろには、スーツ姿でサングラスをかけている男が実咲を監視していた。
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感想
実咲が可哀想。無理矢理キスは最低です。
久々登場の陽翔が可愛いよう。
”ぼくママと一緒に寝たい”
このセリフに胸がジーンとしました。
ママと一緒に寝たいよね(´;ω;`)
最後の監視していた人は樹側?
それとも遺言でもめてたあの叔母さんの手先?謎。