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【12話】<欲しいのは君だけ> ネタバレ・感想

目次

前回まで

樹の母から、陽翔と一緒に暮らし経営に参加しなくても事業を学ぶ必要があると言われた実咲。

さらには、”もう少し広い目で世の中を見なさい”と言われる。

【12話】<欲しいのは君だけ> ネタバレ

実咲がキッチンで作業をしていると樹が”少し話せるか”と話しかけてくる。

樹は母から実咲と会い、事業を学ぶことを聞かされていたのだった。

実咲は、自分が働き始めれば陽翔と過ごせる時間が減る。家に陽翔を連れて来いというのも本来の約束とは違うと不満を言う。

そんな実咲に樹は、”嘘をついてでもなんとかするしかない”と考える。

実咲に監視の件の話をしだす。

遺言のせいで周囲が騒がしく、万が一のことを考えて警護をつけていると説明する。

陽翔に危険が及ばないか心配する実咲。

樹は、いくらでも選択は君に任せると実咲に話す。

実咲は話を変え、養護施設出身の自分が働き権力を握りだすと世間が黙っているはずがないと樹に言う。

樹は祖父の遺言に従って結婚すると決めた時から予想はついていたと説明。

樹は樹の母が、遺産をうけとった妻が世間から見てもおかしくないように下っ端から入社させ一から仕事を学ぶ美談を考えているのだろうと加えて説明する。

続けて、子どもの面倒を見てくれる人も用意ができた。実咲も知っている人物だと言う。

実咲の脳裏には笑顔のおばあさんが浮かび、覚えていると言う。

樹は実咲に、”約束を守ってくれているので俺も相応のことはする。

子どもに危害は与えないから心配しなくていい。

今週の金曜は就任式があるので時間になったら美容院に迎えに行く”と告げその場を去ろうとする。

実咲は樹を呼びとめ、「ありがとう、本当に」と笑顔で言った。

自室に戻った樹は赤面し”アイツは俺をどうしたいんだ!?”と1人考えこむ。

樹の叔母である永井洋子は、お父様はいったい何を考えてあんな遺言状を残したのかと不満を口にする。

部下に、如月実咲の息子の父親を探すよう命じていたが父親はまだ判明していない。

部下によると実咲の過去は、三栗谷出版で働きはじめた以降のものしかわからないと言う。

働きはじめる前の動きは痕跡を探すことも不可能。何者かが故意に隠そうとしているとしか思えない、とのこと。

実咲には後ろ盾がいると確信した叔母。

その後、明日の就任式のため、部下に美容院の予約をするよう依頼した。

実咲は美容院を訪れる。オーナーは顎に髭を生やしたオネエ言葉を使うキャシー。

会うなり実咲を美人と褒めたたえ、ヘアー・メイク・ドレスの試着をはじめる。

一方、樹は準備をすませ鈴木とともに車で実咲の美容院へ向かう。

樹は車中で、今日の就任式には浅倉グループの会長夫妻も来るが、浅倉拓海は名簿に名前が見当たらなかったと鈴木から告げられる。

美容院では、オーナーのキャシーが試着室の中にいる実咲を「実咲っち」と呼び、”早く出てきてよぉ~”と試着室の扉を叩いていた。

樹が美容院に到着し、「実咲っち」と呼ぶキャシーに不快感をあらわにする。

キャシーの肩を取り”君は何者だ?”と告げたタイミングで実咲が試着室からでてくる。

”キャシーさん、変じゃないかしら”と不安そうに言う実咲。

アクセサリー・ドレスともに紺色で統一した実咲は輝きを放っていた。

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感想

実咲は養護施設出身だったんですね。これからのストーリーに影響があるのかな?

実咲が笑顔をみせただけで赤面する樹はちょろいぜ(笑)

叔母さんでてきましたね。この先どうなるやら。

痕跡を消したのは亡くなったおじいちゃんと推測。

絶対に陽翔とは樹と実咲の子どもでしょ!!

新キャラ―のキャシー割と好き。

実咲が美人キャラだったのに驚きです。(ノーメイクやったんかいな)

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