【5話】<欲しいのは君だけ> ネタバレ・感想

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前回まで

遺言の読みあげに同席した実咲。樹の代表任命の条件は、結婚し1年実咲と同居することだった。さらに実咲には子どもが1人いることも判明した。

【5話】<欲しいのは君だけ> ネタバレ

実咲が手紙をもらい帰ろうとするも、樹は実咲の子どもに関心を寄せあらゆる質問をする。

樹が手紙を持っていないとわかると実咲は”私がこの場にいる必要はない”と樹の前を去る。

が、樹はそんな実咲に「3ヵ月で今の生活に区切りをつけろ」と言う。

遺言通りにするつもり!?と怒る実咲に対して、樹は「君がこの家に足を踏み入れた瞬間、俺たちは結婚することになる」と告げる。

さらに実咲に「俺のいない隙を狙ってアイツと会うのは大変だったろ。2人して俺をバカにしてることを俺が知らないとでも思ったのか!」と声を荒げ実咲の腕を掴む。

涙目になる実咲だが「やめて」としか言い返せない。

「初めからアイツに近づくために俺を利用したんだろ?あぁ、よく考えたらアイツの子どもじゃない可能性もあるよな」とあざ笑う。

泣きながら実咲は反発するも、「1年静かに暮らして1年度静かに出てけ」と告げ去る。

樹は秘書から如月実咲に関する記録を受け取り内容を確認する。

実咲の取引相手が、西園寺勇が買収した会社と知り疑問に思うが特に追及はしなかった。

秘書に”浅倉グループの会長は自分に孫がいることを知っているのか”と尋ねる。

秘書は”おそらくその件で浅倉拓海取締役が突然イギリスに追い出されたかと”と答える。

不愉快そうな顔つきをする樹。

実咲の子どもの父親は浅倉拓海だと確信する。

内線で樹宛に実咲からの電話が鳴る。

「…樹さん?」という実咲の声に樹の顔は赤く、心臓はドクンドクンと鳴りはじめるのであった。

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感想

うーん。今のところ樹の魅力がわからん。

最後の実咲の声にドクンドクンしてるのも気持ち悪い

べスコメにもあったんですが、私の想像は、実咲が樹の家柄に嫌気がさして(+嫌がらせ受けた)浅倉拓海と一芝居うったと思うんですよね。

浅倉拓海は実咲が好きだから協力して彼女の望みを叶えた。…としか思えない。

というかもう、浅倉拓海ルートでいいよ。はよ顔出し求む。

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