目次
前回まで
樹と暮らしはじめる初日に、”俺から逃れようとするな”と言われその場にへたれ座りこんだ実咲。
実咲の心臓はドキドキと鳴り続けるのであった。
【9話】<欲しいのは君だけ> ネタバレ
7時前に実咲は起床。すでに樹は出勤していた。
実咲は樹が朝ご飯を食べたか心配をする。
冷蔵庫を確認するも、お酒しかはいっておらず買い物を決意。
インターホンが鳴り、来訪者は樹の秘書である鈴木だった。
鈴木から婚姻届けをもらい記入する実咲。鈴木はそのまま婚姻届けを役所に提出した。
鈴木は樹の会社で、婚姻届けを提出した等を含めてこれまでの経緯を報告する。
樹と実咲が結婚したことは、すでに社交界で広まりつつある様子。
樹は祖父が、なぜ如月実咲と結婚させるような遺言を残したのか疑問に思っていた。
簡単な買い物ですませるつもりが、大量の買い物をした実咲。
荷物が重く歩くのも一苦労。
そこへ鈴木が通りかかり、車で家まで送ってくれることなった。
車中で実咲は、”晩御飯は、ほうれん草のおひたしとみそ汁を作るつもり”と鈴木に言った。
樹の好物だった。
鈴木は実咲を送り届けると、樹に連絡をし今日は早く帰るように促す。
鈴木に早く帰るよう促された樹。
”なんでアイツにさっさと帰れと言われなきゃいけないんだ”と怒りの様子。
帰宅し、テーブルの上にある晩御飯を確認する樹。
”全部 俺の好物だ”と嬉しくなる樹だった。
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感想
実咲が優しすぎる。樹の好物なんか作ったらんでええよ。
そして、韓国料理を日本料理に無理矢理当てはめているから、ほうれん草のおひたしではなく、ズンドゥブやらキムチが載ってます。
普通にズンドゥブやらキムチで良かったのに。違和感。
陽翔はちゃんと食べているのかな。どうしてるんだろう。
母親と離れ離れは可哀想すぎる。